リフォームローンとは
古くなった住宅の増改築や修繕などを目的としたリフォーム工事をするときに利用できるローンのことをリフォームローンと呼びます。リフォームにつきましては
こちら
リフォームローンの商品は、「無担保型」と「担保型(有担保型)」があります。また、住宅ローンと比べると借入できる金額に上限があったり、金利が高くなるなどの特徴があります。
各金融機関により取り扱いが異なるため、下記一覧を参考になさってください。
リフォームローン減税
確定申告によって
所得税の減税が受けられる場合があります。バリアフリーにするためのリフォーム工事や省エネ住宅にするためのリフォーム工事など、目的によっても違いますので、詳細は
国税庁のホームページをご覧ください。
リフォームローンが使える住宅ローン金融機関一覧
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みずほ銀行使えます。(借入可能額は10万円以上500万円以内。借入期間は6ヶ月以上15年以内。金利は団信加入の場合、変動金利で4.275%です。(2020年7月現在) )
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三井住友銀行使えます。(中古住宅購入の場合、事前審査の時にリフォームの見積書を提出する事で可能となります。)
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三菱UFJ銀行使えます。(リフォーム費用を住宅ローンに組みこむことが可能です。金利は住宅ローンと同じで、物件価格と合わせて2億円まで組むことができます。但し、実行時期が別々の場合は2本立てになります。物件価格は1億円まで、リフォーム費用はセカンドローンとしてそちらも1億円までです。諸費用ローンとリフォームローン両方利用の場合はトータル2億円まで、あくまでも諸費用は物件価格の10%までとなります。)
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りそな銀行使えます。(物件価格の30%まで可能です。諸費用もローンに組み込みたい場合は、合わせて物件価格の130%まで可能です。)
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住信SBIネット銀行取り扱いがありません。
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auじぶん銀行取り扱いがありません。
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楽天銀行取り扱いがありません。(※融資実行までにリフォームが完成する場合は使えますが、一般的には購入後にリフォームに着手するはずなので、実質使えないことになります。)
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新生銀行使えます。(建物購入時に組み込むのであれば金額に関係なく可能です。建物本体と別立てで組む場合は500万円以上でないと組めません。)
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ソニー銀行使えます。(購入時にリフォーム代を含めることはできませんが、融資実行後に増改築用として別立てのローンであれば組むことができます。)
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イオン銀行使えます。
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中央労働金庫使えます。(最大2000万円、最長20年の範囲で可能です。金利は組合員の方は2%、組合員でない一般の方だと3.275%(いづれも変動の場合) です。)
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三井住友信託銀行使えます。(金利は物件と同じです。物件とリフォーム費用で2本の契約となるため、手数料や収入印紙は2倍になります。)
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横浜銀行使えます。(最長15年、(諸費用含めて最高1000万円までです。金利は2.7%(住宅ローンの借り入れがあれば店頭権利より-1.0%)です。)
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ジャパンネット銀行使えません。(※融資実行までにリフォームが完成する場合は使えますが、一般的には購入後にリフォームに着手するはずなので、実質使えないことになります。)
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フラット35(ARUHI) 使えます。(但し、リフォームが全て終わった段階でないと実行できないので、一度つなぎローンでつなぐ必要があります。)
- フラット35(みずほ銀行) 使えます。(但し、リフォームが全て終わった段階でないと実行できないので、一度つなぎローンでつなぐ必要があります。)
- フラット35(りそな銀行) 使えます。(但し、リフォームが全て終わった段階でないと実行できないので、一度つなぎローンでつなぐ必要があります。)
- フラット35(住信SBIネット銀行) 使えます。(但し、リフォームが全て終わった段階でないと実行できないので、一度つなぎローンでつなぐ必要があります。)
- フラット35(楽天銀行) 使えます。(但し、リフォームが全て終わった段階でないと実行できないので、一度つなぎローンでつなぐ必要があります。)