住信SBIネット銀行の特徴
住信SBIネット銀行はなんといってもネット銀行ならではの低金利・低コストが魅力です。
低コストの内容としては、
- 保証会社を利用していないため、保証料がかかりません。
- ネットであれば一部繰り上げ返済も1円からでき、何度行なっても手数料無料です。
- 団体信用生命保険の保険料に加えて全疾病保障が基本付帯され(追加負担なし)、就業不能の際には返済を保証してくれます。
などがあげられます。
ネット銀行でありながら店舗(大手町、新宿、渋谷、池袋など)も持ち、対面でじっくりと相談することもできますので、初めて住宅ローンを組む方にオススメです。
また、初めてではなく既に他社で住宅ローンを借りている方にとっても、借入金額が最大2億円まで拡大され、借り換え時にリフォームをする方はリフォーム費用も含めて借入れできるため(金利上乗せなし、金利は0.398%)、もっと低金利の銀行に借り換えたい方、その際に自宅のリフォームをしたい方にもオススメです。
このようなお客様におススメ♪
- 低金利・低コストに魅力を感じる方
- 対面でも相談したい方
- 借入金額の大きい方
- リフォーム費用も含めて借りたい方
- 住宅ローンの借り換えを検討されている方
- 勤続年数が短い方。契約社員、派遣社員の方
審査金利
最低金利(最優遇金利)
基準金利2.775%より2.365%の引き下げで、0.41%というのが現在(2020年10月現在)の新規借入の際の最低金利(最優遇金利)です。この金利優遇を受けるためには、住信SBIネット銀行の定める一定基準を満たす必要があります。基準に関しては公にされておらず、審査結果によっては0.1%上乗せとなる可能性があります。
ちなみに借り換えの場合は0.398%が最低金利です。
一般的な金利の目安
上記「最低金利」の通りです。
借入可能金額の目安
こちらから「かんたんチェック」に年収や借入年数を入力して、バランス的に無理がない金額であれば借入可能ということになります。
返済比率
返済比率という考え方は設けてなく、上記の通り「かんたんチェック」からバランスを見て判断されます。
最大借入可能金額
最大可能借入金額はどこから申し込み経由するのかで変わってきます。
-
web経由(ネット専用住宅ローン) ・・・1億円です。
-
店頭経由(ミスター住宅ローン) ・・・2億円です。
-
提携不動産会社経由・・・2億円です。
最大借入可能年数
35年が最大です。
ただし、完済時年齢によりますのでお借入時に45歳を超えている場合は35年のお借入れはできません。
完済時年齢
80歳未満(80歳のお誕生日を迎えるまで)です。
事前審査時に必要な書類
web経由の場合
年収等自己申告のため、必要書類はございません。
店頭経由の場合
会社員の方は下記資料が必要です。
- 免許証
- 保険証
- 源泉徴収票1年分
- 販売図面
- (あれば諸費用計算書)
提携不動産会社経由
会社員の方は下記資料です。
- ローン仮審査申込書
- 銀行代理業にかかる確認書
- 個人情報の取扱い等に関する同意書
- 免許証
- 保険証
- 源泉徴収票1年分
- 販売図面
事前審査の申し込み方法
銀行で住宅ローンを申し込む方法は以下の3種類となります。
1. web
パソコンや携帯からの申込が可能です。
2. 店頭
銀行の店頭窓口でのお申込みが可能です。
3. 不動産会社経由
提携している不動産会社経由で申し込む方法です。リンネは住信SBIネット銀行と提携しており、お申しつけいただけましたら記入用紙をお渡しいたします。
事前審査にかかる平均日数
- web:即日もしくは翌日
- 店頭:1週間位
- 提携不動産会社:4~5日
※混み合っている場合はそれ以上かかることもあります。
本審査時に必要な書類
事前審査の後に郵送で必要書類のご案内が届きます。人に寄って異なるのですが、主には下記の通りです。
◆以下は住信SBIネット銀行で用意する書類です。
・住信SBIネット銀行住宅ローン借入申込書
店頭で相談の上、申し込み者本人が記入します。
全ての方共通の必要書類
-
運転免許証・パスポート各原本(本籍地の記載部分は不要)
- 健康保険証原本
-
住民票原本(発行後3ヵ月以内、家族全員記載(続柄記載)のもの)
本人と同居していない連帯保証人や担保提供者がいる場合は、それぞれの住民票も必要です。
会社員の方
-
源泉徴収票原本(申し込み時の前年度分)
- 住民税決定通知書(または課税証明書)
- 収入を合算予定の連帯保証人がいる場合、同様の書類が必要です。保証人、収入合算者が確定申告をされている場合は確定申告書(コピー)および納税証明書原本。
個人事業主・法人代表の方
1. 前年度の納税証明書原本(その1・その2)
税務署受付印のあるものが必要です。
不動産所得がある場合、不動産所得用決算書も必要です。
2. 確定申告書〔過去2年度分〕(付表を含めたすべての申告書類)
3. 法人の決算報告書〔申し込み時の前年度・前々年度の過去2期分〕※税務署受付印のあるものが必要。
購入物件に関しての必要書類。
リンネは主に中古マンションの仲介業者のため、中古マンション購入時に必要な書類を記載します。
- 物件のチラシ(販売図面)
- 建築確認書
- 重要事項説明書(署名押印前のもの)
本審査の申し込み方法
店頭の方は店頭にて、webもしくは不動産会社経由の方は郵送にて行ないます。
本審査にかかる日数
- web:2週間前後
- 店頭:2~3日
- 提携不動産会社:6~7日
※事前審査と本審査トータルすると、webより店頭のほうが少し早く審査が可能です。
事前審査をせずに本審査はできるのか?
仮審査を受けていないと本審査は受けられません。
最低年収
特に基準は設けていませんが、web上の「
かんたんチェック」からバランス的に無理のない返済となっていることが必要です。
勤続年数
特に基準は設けていません。
契約社員・派遣社員の方
契約社員の方
特に基準は設けていません。
派遣社員の方
特に基準は設けていません。
育休中(育休明け)でも組めるのか
ペアローンの場合は組めます。
単独で組む場合は復職していないと組めません。
旧耐震でも融資は可能?
不可です。フラットの場合は可能です。
旧耐震についてはこちら(本番ページが作成されたらリンク貼る)をご確認下さい。
借地権の物件でも融資は可能?
不可です。フラットの場合は可能です。
借地権についてはこちら(本番ページが作成されたらリンク貼る)をご確認下さい。
夫婦ペアローンの取り扱い
ございます。
※最大借入可能額はそれぞれそれぞれ2倍になるのではなく、2人併せての金額となる。
親子ペアローンの取り扱い
取り扱い可能です。親子それぞれの収入から借入可能額等を計算し審査します。同居が条件です。
親子リレーローンの取り扱い
不可です。(フラット35買取型ならOKです )
保証料
住信SBIネット銀行の場合、保証会社を利用していないため保証料はかかりません。
事務手数料
店頭、web、提携不動産会社経由とも 借入金額×2.2%です。
団体信用生命保険
融資を受ける際、団体信用生命保険への加入が必要となります。一般的な内容の保証はすでに金利に含まれており、別途追加の費用などは発生しません。また、「全疾病保障」が基本付帯され、保険料は住信SBIネット銀行が負担してくれます。
団体信用生命保険の詳細はこちら(ページを作成したらリンクを貼る)をご確認下さい。
こちらは住信SBIネット銀行が力を入れているところです。詳細は
こちらをご参照ください。
諸費用ローンの取り扱い
あります。諸費用を物件価格に含めて借り入れることが可能です。
諸費用については
こちらに詳しく記載がありますので参考にしてください。
つなぎローンの取り扱い(金利、最大借入金額 など)
ありません。
リフォーム費用の取り扱い(金利、最大借入金額 )
ありません。
リフォームをご検討の方は一度
こちらも参考にしてください。
繰り上げ返済の際の条件
店頭、web、提携不動産会社経由ともに何度行なっても無料です。
火災保険加入義務の有無及び保険選択に関して
SBI損保の見積もりは出しますが、加入はお客様の任意です。(質権設定なし)
諸事情により賃貸に出したくなった場合
あくまで居住を前提にした商品ですが、転勤等で一時的に貸す場合などは5年以内に戻ってくるなどの条件をクリアすれば許容してもらえる場合もありますので、やむを得ない事情の場合は一度担当窓口に相談してください。
賃貸に出したくなった場合の詳細は一度
こちらを確認ください。
フラットの取り扱い
あります。
司法書士の指定
抵当権設定登記:あります。
所有権移転登記:ありません。