最終更新:2026年2月6日

大田区のマンション、今いくらで売れる?
結論:2025年現在、大田区は売却に適した市況にあります。平均成約価格5,355万円(前年比+1.5%)、平米単価90万円/㎡(坪単価298万円)。2020年から平米単価は約29%上昇しており、売却には好条件の市況が続いています。
目次
+29%
5年間の平米単価上昇率
70万円/㎡から90万円/㎡(2020から2025)
114万円/㎡
蒲田エリア
大田区内最高値を記録
8,057万円
4LDK平均価格
ファミリー層に人気
大田区は東京23区の南端に位置し、羽田空港を擁する日本の空の玄関口です。蒲田・大森の商業エリア、田園調布・山王の高級住宅街、多摩川沿いの自然豊かなエリアなど、多様な顔を持つ区として知られています。区内のマンション市場は堅調に推移しており、売却を検討される方にとって有利な環境が続いています。
大田区は複数の鉄道路線が乗り入れる交通の要衝です。JR京浜東北線(大森駅・蒲田駅)、東急池上線・多摩川線、京急本線・空港線など、東京都心から羽田空港まで多方面へのアクセスが可能です。
大田区は住宅地としての特性がエリアによって大きく異なります。高級住宅街から下町情緒あふれる商店街まで、多様なライフスタイルに対応できる環境が魅力です。
大田区は約73万人が暮らす東京23区で最大の面積を誇る区です。ファミリー層、単身者、シニア層まで幅広い住民層が居住しています。区内には大学病院や総合病院が複数あり、医療環境も充実。都立公園をはじめとした緑地も多く、住みやすさの評価が高いエリアです。

エージェントからのアドバイス
大田区でマンション売却をお考えなら、「どのエリアに位置するか」が価格を大きく左右します。
同じ大田区でも、蒲田(114万円/㎡)と中央(68万円/㎡)では約1.7倍の差があります。あなたのマンションの「エリア特性」を正確に把握することが、適正価格での売却の第一歩です。
大田区内でも地域によって相場は大きく異なります。2022年から2025年にかけての町村別平均平米単価の推移を見ると、エリアごとの特性と価格動向が明確に現れています。

エリア別相場の特徴(2025年データ)
高単価エリア TOP5
中高価格帯エリア(90-100万円/㎡)
中価格帯エリア(80-90万円/㎡)
比較的手頃なエリア(68-80万円/㎡)
特に注目すべきは、蒲田エリアの価格上昇です。2024年の94万円/㎡から2025年には114万円/㎡へと約21%上昇しました。蒲田駅周辺の再開発やタワーマンション建設が相場を押し上げています。また、山王エリアは安定して高水準を維持しており、高級住宅街としてのブランド力が価格を支えています。
一方、田園調布エリアは戸建て志向が強いため、マンション供給が限られています。希少性から資産価値は維持されていますが、取引自体が少ない傾向にあります。売却を検討される方は、成約事例の確認が重要です。
築年数は物件価格を左右する重要な要因です。大田区の2024-2025年の築年数別平均平米単価を分析すると、築年数による価格差が明確に現れています。一般的に築年数1年経過ごとに価格は約1%下落する傾向がありますが、立地や管理状態によって大きく異なります。
| 築年数 | 平均平米単価 | 東京23区平均 | 対23区比 |
|---|---|---|---|
| 5年以内 | 115万円/㎡ | 178万円/㎡ | 65% |
| 6-10年 | 114万円/㎡ | 154万円/㎡ | 74% |
| 11-15年 | 104万円/㎡ | 140万円/㎡ | 74% |
| 16-20年 | 94万円/㎡ | 129万円/㎡ | 73% |
| 21-25年 | 87万円/㎡ | 117万円/㎡ | 74% |
| 26-30年 | 83万円/㎡ | 105万円/㎡ | 79% |
| 31-35年 | 74万円/㎡ | 87万円/㎡ | 85% |
| 36-40年 | 72万円/㎡ | 83万円/㎡ | 87% |
| 41年以上 | 66万円/㎡ | 85万円/㎡ | 78% |

築年数による価格変動の特徴
大田区の特徴として、築6-10年の物件が築5年以内とほぼ同水準の価格を維持している点が挙げられます。これは、2015-2019年頃に竣工したプラウドシティ蒲田やブランズシティ久が原など、高品質な大規模マンションが多く含まれているためです。駅からの距離や共用施設の充実度も価格に大きく影響し、好立地物件は築年数による価格下落が緩やかになる傾向があります。
大田区のマンション平均成約価格は、2020年から2025年にかけて堅調な上昇を見せています。特に平米単価の推移を見ると、市況の良し悪しがより正確に把握できます。平均価格は成約物件の広さや築年数によって変動するため、単価ベースでの分析が重要です。
この傾向は国土交通省の地価公示における地価動向とも連動しており、都心部の不動産価値の上昇を裏付けています。
| 年 | 平均成約価格 | 東京23区平均 | 平均築年数 |
|---|---|---|---|
| 2020年 | 4,521万円 | 5,672万円 | 19.1年 |
| 2021年 | 4,644万円 | 6,146万円 | 21.1年 |
| 2022年 | 5,093万円 | 6,505万円 | 22.1年 |
| 2023年 | 5,342万円 | 6,851万円 | 22.4年 |
| 2024年 | 5,275万円 | 7,260万円 | 24.6年 |
| 2025年 | 5,355万円 | 7,749万円 | 26.6年 |

2024年から2025年にかけて平均成約価格は+1.5%の上昇となっていますが、平均築年数が24.6年から26.6年へと2年上昇している点に注目が必要です。築古物件が増えた中での価格維持は、市況の強さを示しています。
大田区の平均成約価格は東京23区平均(7,749万円)に対し約31%低い水準ですが、これは大田区にワンルームや1LDKなどコンパクトな物件が多いことも影響しています。平米単価で見ると23区平均の約71%となり、価格差は縮まります。

エージェントからのアドバイス
大田区のマンション平米単価は2020年から約29%上昇し、堅調なトレンドが続いています。売却を検討されている方には有利な市況です。
特に蒲田・山王・北千束エリアの物件は需要が高く、適切な価格設定と売却戦略で高値売却が期待できます。まずは現在の査定価格を確認されることをお勧めします。
直近1年間(2025年2月から2025年12月)の月別データを見ると、大田区マンション市場の短期的な動向がより詳細に把握できます。月ごとの成約件数が少ない場合、平均価格は大きく変動することがあるため、単月の数値に一喜一憂せず、3〜6ヶ月の移動平均で傾向を判断することが重要です。
| 月 | 平均成約価格 | 平均単価 | 平均築年数 |
|---|---|---|---|
| 2025年2月 | 5,110万円 | 88万円/㎡(290万円/坪) | 25.5年 |
| 2025年3月 | 5,300万円 | 88万円/㎡(290万円/坪) | 27.0年 |
| 2025年4月 | 5,038万円 | 87万円/㎡(288万円/坪) | 27.6年 |
| 2025年5月 | 5,097万円 | 85万円/㎡(280万円/坪) | 29.7年 |
| 2025年6月 | 5,109万円 | 88万円/㎡(292万円/坪) | 25.9年 |
| 2025年7月 | 5,303万円 | 90万円/㎡(296万円/坪) | 27.3年 |
| 2025年8月 | 5,535万円 | 91万円/㎡(302万円/坪) | 25.4年 |
| 2025年9月 | 5,154万円 | 93万円/㎡(306万円/坪) | 27.0年 |
| 2025年10月 | 5,487万円 | 95万円/㎡(314万円/坪) | 25.5年 |
| 2025年11月 | 5,212万円 | 88万円/㎡(292万円/坪) | 29.0年 |
| 2025年12月 | 8,049万円 | 114万円/㎡(378万円/坪) | 19.8年 |

月別推移の分析ポイント
東京23区平均との比較では、大田区は23区平均を下回って推移していますが、その差は縮小傾向にあります。特に10月には大田区が95万円/㎡に対し23区平均が129万円/㎡と、大田区が23区平均の74%まで上昇しています。
平米単価は不動産の価値を比較する上で最も重要な指標の一つです。大田区の平米単価は2025年に90万円/㎡(坪単価298万円)に達しています。この数値は国土交通省不動産情報ライブラリの公的データおよびレインズマーケットインフォメーションに基づいた分析結果です。
平米単価推移
| 年 | 大田区 | 23区平均 |
|---|---|---|
| 2020年 | 70万円/㎡ | 89万円/㎡ |
| 2021年 | 74万円/㎡ | 98万円/㎡ |
| 2022年 | 80万円/㎡ | 104万円/㎡ |
| 2023年 | 84万円/㎡ | 109万円/㎡ |
| 2024年 | 84万円/㎡ | 117万円/㎡ |
| 2025年 | 90万円/㎡ | 127万円/㎡ |
坪単価推移
| 年 | 大田区 | 23区平均 |
|---|---|---|
| 2020年 | 231万円/坪 | 296万円/坪 |
| 2021年 | 244万円/坪 | 324万円/坪 |
| 2022年 | 266万円/坪 | 344万円/坪 |
| 2023年 | 278万円/坪 | 361万円/坪 |
| 2024年 | 279万円/坪 | 387万円/坪 |
| 2025年 | 298万円/坪 | 421万円/坪 |


平米単価の上昇率を見ると、2020年から2025年にかけて約29%の上昇となっています。2024年から2025年にかけては6万円/㎡(約7%)の上昇と、直近で加速傾向が見られます。東京23区平均との差は2020年の19万円/㎡から2025年には37万円/㎡へと拡大していますが、これは23区全体での都心回帰・タワーマンション需要の高まりによるものです。大田区単体で見れば、着実な上昇トレンドが続いています。
間取りによって価格帯は大きく異なり、購入層も変わってきます。大田区の2024-2025年の間取り別平均売買価格を見ると、ファミリー向けの広い間取りほど高額になる傾向が顕著です。
| 間取り | 平均売買価格 | 東京23区平均 | 対23区比 |
|---|---|---|---|
| 4LDK | 8,057万円 | 8,532万円 | 94% |
| 3LDK | 6,459万円 | 8,711万円 | 74% |
| 2LDK | 5,452万円 | 9,144万円 | 60% |
| 1LDK | 3,826万円 | 6,156万円 | 62% |
| ワンルーム | 2,185万円 | 3,076万円 | 71% |

特筆すべきは、4LDKの平均価格が東京23区平均の94%(8,057万円)に達していることです。大田区の4LDK物件は山王・田園調布・久が原など高級住宅街に立地するケースが多く、23区平均に迫る価格水準を維持しています。ファミリー層からの需要が高く、広さを求める買主が多いエリアです。
一方、2LDK・1LDKは23区平均の60-62%と差が開いています。これは都心部の2LDK・1LDKがDINKS層や投資家からの高い需要を集めているのに対し、大田区では実需中心の市場となっているためです。ただし、蒲田駅周辺のタワーマンションなど、利便性の高い物件は23区平均に近い水準で取引されています。
あなたのマンションが「3LDK以上の広さ」「山王・田園調布・久が原エリア」であれば、大田区の中でも高価格帯での売却が期待できます。
マンションの成約件数は季節によって変動があり、売却タイミングを検討する上で重要な指標となります。大田区の月別成約件数を分析すると、明確な季節性パターンが見られます。

月別成約の特徴
売却を検討される方は、これらの季節性を考慮して売出時期を決定することが重要です。「3月成約を目標とした1月中旬からの売却活動」が最も有利とされています。物件の売却には通常2-3ヶ月程度かかるため、成約のピーク時期から逆算して売出しを開始することをお勧めします。
大田区で最も人気の高いマンションを、2022-2025年の平均平米単価でランキングしました。上位には山王・北千束エリアの高級マンションや蒲田駅周辺の大規模マンションが並んでいます。

高額マンションTOP10の特徴(2025年データ)
これらの高額マンションに共通するのは、立地条件の良さ、デベロッパーのブランド力、そして管理の質の高さです。特にパークホームズ、プラウド、ザパークハウスなど大手デベロッパーの物件が上位を占めています。
共通項として、山王・北千束・洗足池周辺といった「高級住宅街」に所在するか、蒲田駅・大森駅徒歩5分以内の「駅近物件」が高値で取引されています。築26年のコンセール大森山王壱番館が164万円/㎡を維持しているように、立地の良さは築年数による価格下落をカバーできることがわかります。
売出件数の多いマンションは、市場での流動性が高く、売却しやすい物件と言えます。大田区の売出件数ランキング(2023年1月から2026年1月)を見ると、大規模マンションが上位を占めています。

売出件数上位マンションの特徴
売出件数が多いことは「大規模マンション」であることを意味し、戸数が多い分、必然的に売出件数も多くなります。流動性が高く「買い手が多く、売却しやすい」という利点があり、多くの成約事例があるため相場が明確です。
特にプラウドシティ大田六郷(466戸)や大森プロストシティレジデンス(565戸)などの超大規模マンションは、管理組合がしっかりしており、共用施設も充実しているため、資産価値が維持されやすい傾向があります。売却時には、同じマンション内での成約事例を参考にできるメリットもあります。
大田区でマンションを売却するベストなタイミングを、成約件数の推移と市況の観点から分析します。
売却タイミングのポイント
市況のポイント:大田区の平米単価は2020年から約29%上昇しており、売却には好条件の市況が続いています。2024年から2025年にかけても上昇トレンドを維持しており、現在は「売り時」と言える環境です。
ご自身のマンションがいくらで売れるか気になる方は、登録不要のAI査定で簡単に目安を確認できます。査定結果をもとに、最適な売出時期を検討することをお勧めします。
はい、上昇傾向が続いています。2025年の平均成約価格は5,355万円で前年比+1.5%です。より重要な指標である平米単価は、2020年の70万円/㎡から2025年には90万円/㎡へと約29%上昇しており、堅調な市況が続いています。特に2024年から2025年にかけては+7%と上昇が加速しています。
3月成約を目標とした1月中旬〜2月中旬の売却活動開始がベストです。新年度前の転居需要により成約件数が2〜3月にピークを迎えます。物件の売却には通常2-3ヶ月かかるため、逆算して1月中旬からの売出しをお勧めします。次点として9〜10月の秋口も活発な時期です。
大田区は298万円/坪で、23区平均421万円/坪に対し約29%低い水準です。ただし、エリアによって差があり、蒲田エリア(約377万円/坪)や山王エリア(約367万円/坪)など、23区平均に近い水準のエリアもあります。また、4LDKは23区平均の94%と、ファミリー向け物件は価格差が縮まります。
駅徒歩5分以内の立地、三井不動産・野村不動産・三菱地所など大手デベロッパーのブランドマンション、築15年以内の物件が高値で取引されています。特にパークホームズ大岡山(203万円/㎡)、プラウド山王(186万円/㎡)など、山王・北千束エリアの物件が人気です。また、大規模タワーマンションは管理体制がしっかりしており、資産価値が維持されやすい傾向があります。
エリアによって相場が大きく異なる点に注意が必要です。蒲田(114万円/㎡)と中央(68万円/㎡)では約1.7倍の差があります。同じ大田区でもエリア特性を踏まえた適正価格での売出しが早期成約のポイントです。また、大規模マンションの場合は同じマンション内での直近成約事例を確認し、競合物件との差別化を図ることが重要です。
蒲田(114万円/㎡)、山王(111万円/㎡)、北千束(105万円/㎡)が高単価エリアTOP3です。蒲田は駅前再開発で価格が上昇中、山王は伝統的な高級住宅街として安定した人気があります。また、田園調布・田園調布本町も高級住宅街として根強い人気があり、90万円/㎡前後の水準を維持しています。池上・久が原は寺社仏閣を中心とした落ち着いた街並みがファミリー層に支持されています。
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リンネの強み
まとめ:大田区のマンション売却は「好条件の市況」
大田区のマンション市場は堅調な上昇トレンドを維持しています。2025年の平均成約価格5,355万円(前年比+1.5%)、平米単価90万円/㎡(坪単価298万円)という数字は、5年間で約29%の上昇を示しています。これらの価格動向は、国土交通省の地価公示や不動産情報ライブラリに加え、リンネ独自ネットワークによる実際の成約情報をもとに分析しています。
市況が堅調(平米単価が5年間で29%上昇)、エリア多様性(蒲田の再開発から田園調布の高級住宅街まで)、交通利便性(羽田空港・都心へのアクセス)の3つの強みから、あなたのマンションは「売却に適した環境」にあります。
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