契約社員でも住宅ローンは借りられます
住宅ローンを組む場合に判断される要因として、「年齢」「所得」「職業」が挙げられます。 金融機関としては、「継続して返済していけるか」「完済できるか」というところが大きな判断材料となるわけです。
一方で契約社員の場合、給与収入であることには違いないですが、正社員との大きな違いは企業と雇用期間を定めた労働契約(有期労働契約)を結んで働く社員ということです。そのため、継続して返済していけるかが疑問視され、住宅ローンが組みづらいと言われてきました。
ところが最近では契約社員でも住宅ローンを借りられる金融機関が増えてきました。
早速以下の一覧を見ていきましょう。
契約社員でも住宅ローンが借りられる金融機関一覧
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みずほ銀行3年以上の収入証明書の提出が必要 です。
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三井住友銀行3年以上勤めていて、且つ1年以上の更新が見込めれば可能です。
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三菱UFJ銀行同じ会社に1年以上勤めていれば可能です。
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りそな銀行同じ会社に3年以上勤めていれば可能です。
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住信SBIネット銀行特に何年以上という基準は設けていません。
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auじぶん銀行特に何年以上という基準は設けていません。
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楽天銀行安定した収入が見込めれば可能です。
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新生銀行同じ会社に2年以上勤めていれば可能です。
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ソニー銀行取り扱いがありません。
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イオン銀行健康保険・厚生年金保険の被保険者で雇用保険への加入が確認できれば可能です。
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中央労働金庫同じ会社に3年以上勤めていれば可能です。
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三井住友信託銀行取り扱いがありません。
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横浜銀行取り扱いがありません。(収入合算であれば年収の50%まで可能です。)
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ジャパンネット銀行同じ会社に1年以上勤めていれば可能です。
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フラット35(ARUHI) 1ヶ月分の給与明細が提出できれば可能です。
- フラット35(みずほ銀行) 1ヶ月分の給与明細が提出できれば可能です。
- フラット35(りそな銀行) 1ヶ月分の給与明細が提出できれば可能です。
- フラット35(住信SBIネット銀行) 1ヶ月分の給与明細が提出できれば可能です。
- フラット35(楽天銀行) 1ヶ月分の給与明細が提出できれば可能です。