転職のすぐ後でも住宅ローンは借りられます
住宅購入を考えた際、転職した後であっても住宅ローン契約ができるか心配されている方はいらっしゃいませんか?
結論からいいますと、転職直後でも住宅ローンは借りられます。勤続年数の条件はかなり緩和されてきています。転職直後の方、これから転職の予定がある方も、下記をご参考に住宅ローンを借りられる金融機関を見つけましょう。
また、転職していても同業種でステップアップのための転職であり、年収や役職がアップしていれば条件を緩和してくれる金融機関もありますので、金融機関に相談してみるといいでしょう。
(例えばA病院に看護師として6年務めた後、B病院に看護師長として転職したなど)
転職直後でも住宅ローンが借りられる金融機関一覧
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みずほ銀行特に勤続年数の定めはありません。(勤続年数が短くても会社から公的な見込み収入の証明が出たり、預貯金額に応じて審査をすることもできるので、その人次第です。)
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三井住友銀行特に勤続年数の定めはありません。(3年未満の場合は指定の職歴書の提出が必要です。)
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三菱UFJ銀行1年以上。(同業転職により1年未満の場合でも、例外なく現勤務先への勤続が1年未満の場合は受け付けないそうです。)
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りそな銀行基本は1年以上。(同業に転職などの理由で1年未満の場合は職歴書と給与明細の提出が必要です。)
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住信SBIネット銀行特に勤続年数の基準は設けていません。
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auじぶん銀行給与明細が3ヶ月分出せればOKです。
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楽天銀行基本は1年以上。(1年未満の場合は追加の書類提出が必要です。)
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新生銀行2年以上。
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ソニー銀行特に勤続年数の定めはありません。(雇用契約書・採用通知書などの提出が必要です。)
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イオン銀行給与所得者は6ヶ月以上。個人事業主・会社役員は3年以上。
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中央労働金庫同一企業に1年以上勤務の方。自営業の場合、同一業種で3年以上事業をしている方 。
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三井住友信託銀行3年以上。
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横浜銀行1年以上。
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ジャパンネット銀行正社員の方は勤続年数の定めなし。(転職して3年未満の方は追加で書類提出が必要です。)個人事業主、自身または家族が経営する会社にお勤めの人は不可です。
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フラット35(ARUHI) 1ヶ月以上。
- フラット35(みずほ銀行) 1ヶ月以上。
- フラット35(りそな銀行) 1ヶ月以上。
- フラット35(住信SBIネット銀行) 1ヶ月以上。
- フラット35(楽天銀行) 1ヶ月以上。