最終更新:2026年3月31日

目次
渋谷区マンション相場サマリー(2026年3月時点)
売り時の結論
渋谷区のマンション相場は2020年から約70%上昇しており、売却には絶好の市況が続いています。東京23区平均を約43%上回る高水準で推移しており、恵比寿・広尾・神宮前など国際的なブランド力の高いエリアでは特に高値売却が期待できます。売却を検討されている方にとって、現在の市況は非常に有利と言えるでしょう。
この記事では、国土交通省「地価公示」、不動産情報ライブラリ、レインズマーケットインフォメーションのデータに加え、リンネの独自ネットワークによる多くの成約データをもとに、渋谷区のマンション相場を詳しく解説します。あなたのマンションがいくらで売れるのか、売却の参考にしてください。
渋谷区は東京都の中心部に位置し、渋谷・原宿・恵比寿・代官山など国内外で名の知れた街が集積する特別なエリアです。JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン、東急東横線・田園都市線、東京メトロ銀座線・半蔵門線・副都心線・千代田線など多数の路線が乗り入れており、都内主要エリアへのアクセスは都内屈指の利便性を誇ります。
渋谷区は、日本を代表するファッション・文化・トレンドの発信地としての顔と、松濤・広尾・代官山・恵比寿といった高級住宅街としての顔の両方を持つ多彩なエリアです。区内でも立地によって雰囲気は大きく異なり、代々木公園・神宮外苑などの緑豊かな空間が多いことも渋谷区の魅力の一つです。
エリアごとの特徴としては、広尾・松濤・代官山エリアが静かで落ち着いた高級住宅街として知られ、恵比寿・神宮前エリアはお洒落なカフェやレストランが集まるライフスタイル先進地として人気です。渋谷・原宿エリアは若者文化の発信地として商業施設が充実しており、住居と商業が混在するダイナミックなエリアです。
渋谷区のマンションが高く評価される理由は、まず「渋谷・恵比寿・広尾・代官山」という地名そのものが持つ強力なブランド価値にあります。国際的に認知されたライフスタイルエリアとして、国内外の富裕層から継続的な需要を受けています。
また、渋谷駅周辺の大規模再開発(渋谷スクランブルスクエア、渋谷ヒカリエ等)により、エリア全体の価値向上が続いています。神宮前・千駄ヶ谷エリアでは明治神宮外苑の緑が近く、都心でありながら自然と調和した住環境が高く評価されています。
渋谷区の住民は、IT・クリエイティブ産業の経営者・起業家、外資系企業の管理職、著名人・アーティスト、外国人富裕層など多様で国際色豊かなプロフィールが特徴です。特に広尾・南平台・松濤エリアには各国外交官や外国人ビジネスパーソンが多く居住しており、インターナショナルな雰囲気が形成されています。恵比寿・代官山エリアにはクリエイティブ産業に携わる富裕層が多く、高い審美眼を持つ購入者層を形成しています。
渋谷区内には国立競技場・明治神宮外苑・代々木公園といった東京を代表する施設があり、スポーツ・文化的な環境が非常に充実しています。教育施設では青山学院大学・國學院大學などが立地し、インターナショナルスクールも多数あることから教育水準の高さも評価されています。
商業施設は渋谷・原宿エリアに百貨店・商業ビルが集積しており、恵比寿ガーデンプレイスや代官山T-SITEなど高感度なライフスタイルを支える施設も充実しています。医療施設では慶應義塾大学病院(新宿区、渋谷区境界付近)、日赤医療センターが広尾エリアに立地しており、高水準の医療サービスが受けられます。
渋谷区内で特に注目されるエリアをご紹介します。各エリアの詳細な相場情報は、以下のリンクからご確認いただけます。
エリア特性まとめ
渋谷区は「渋谷・恵比寿・広尾・代官山」という国際的なブランドを持つ東京屈指のプレミアムエリアです。恵比寿・広尾・宇田川町を中心に高価格帯の取引が集中しており、エリアブランドが価格の強力な下支えとなっています。
渋谷区のマンション平均成約価格は、2020年の7161万円から2025年の11103万円へと、5年間で約55%上昇しました。2026年に入っても上昇基調が続いており、直近の平均成約価格は12017万円(前年比+8.2%)に達しています。
特に注目すべき点は、平均築年数が2020年の24.3年から2025年の27.2年へと上昇しているにもかかわらず、価格が大きく上昇し続けている点です。築古物件でも渋谷区のエリアブランドが価値を下支えし、高値成約が実現しています。ただし、平均価格の変動には成約物件の属性(広さ・築年数・立地)の偏りも影響しているため、市況判断には平米単価の推移を重視することが重要です。
| 年 | 渋谷区平均成約価格 | 東京23区平均 | 平均築年数 | 23区平均築年数 |
|---|---|---|---|---|
| 2020年 | 7,161万円 | 5,672万円 | 24.3年 | 17.9年 |
| 2021年 | 7,990万円 | 6,146万円 | 24.0年 | 18.6年 |
| 2022年 | 8,801万円 | 6,505万円 | 22.9年 | 19.5年 |
| 2023年 | 9,105万円 | 6,851万円 | 25.1年 | 20.5年 |
| 2024年 | 10,211万円 | 7,260万円 | 24.8年 | 21.8年 |
| 2025年 | 11,103万円 | 7,749万円 | 27.2年 | 24.6年 |

グラフは渋谷区と東京23区平均の成約価格推移を示しています。渋谷区は一貫して23区平均を大幅に上回る水準を維持しており、2020年の約1.26倍から2025年には約1.43倍へとその差が拡大しています。2022年以降は急激な上昇ペースが続いており、渋谷区の資産価値向上トレンドが明確に表れています。

エージェントからのアドバイス
結論
渋谷区のマンション平均成約価格は2020年から約55%上昇し、2026年には12017万円に達しています。23区平均を約43%上回る水準で推移しており、渋谷ブランドが確固たる資産価値を形成しています。
直近1年間(2025年3月〜2026年2月)の月別推移データを見ると、渋谷区のマンション相場は概ね高水準を維持していることがわかります。ただし、月ごとの成約件数が少ない渋谷区では、1ヶ月の成約物件の属性(広さ・築年数・立地)の偏りが平均価格を大きく動かすことがあります。単月の数値に一喜一憂せず、3〜6ヶ月の移動平均でトレンドを判断することが重要です。
| 月 | 平均成約価格 | 平均単価 | 平均築年数 | 23区価格 | 23区単価 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2025年3月 | 10,117万円 | 171万円/㎡(565万円/坪) | 27.3年 | 7,817万円 | 127万円/㎡(420万円/坪) |
| 2025年4月 | 11,560万円 | 184万円/㎡(608万円/坪) | 27.0年 | 7,707万円 | 125万円/㎡(414万円/坪) |
| 2025年5月 | 14,118万円 | 214万円/㎡(707万円/坪) | 24.2年 | 8,024万円 | 129万円/㎡(428万円/坪) |
| 2025年6月 | 10,614万円 | 179万円/㎡(590万円/坪) | 27.9年 | 7,880万円 | 130万円/㎡(428万円/坪) |
| 2025年7月 | 11,591万円 | 186万円/㎡(615万円/坪) | 28.8年 | 8,068万円 | 131万円/㎡(433万円/坪) |
| 2025年8月 | 12,119万円 | 192万円/㎡(636万円/坪) | 24.5年 | 7,824万円 | 128万円/㎡(424万円/坪) |
| 2025年9月 | 11,277万円 | 192万円/㎡(634万円/坪) | 25.3年 | 7,842万円 | 130万円/㎡(428万円/坪) |
| 2025年10月 | 10,858万円 | 191万円/㎡(631万円/坪) | 28.0年 | 7,500万円 | 129万円/㎡(426万円/坪) |
| 2025年11月 | 8,268万円 | 155万円/㎡(512万円/坪) | 33.5年 | 7,259万円 | 124万円/㎡(409万円/坪) |
| 2025年12月 | 4,716万円 | 118万円/㎡(391万円/坪) | 37.6年 | 7,570万円 | 128万円/㎡(423万円/坪) |
| 2026年1月 | 12,042万円 | 197万円/㎡(652万円/坪) | 29.7年 | 8,227万円 | 134万円/㎡(442万円/坪) |
| 2026年2月 | 11,595万円 | 189万円/㎡(624万円/坪) | 30.6年 | 8,582万円 | 138万円/㎡(455万円/坪) |

グラフは直近12ヶ月の渋谷区と東京23区の坪単価推移を示しています。2025年11月・12月は平均築年数が33〜37年と極めて高く、築古の小規模物件の成約が集中したことで平均価格・単価が低下していますが、これは市況の悪化ではなく成約物件の属性変化によるものです。2026年1月以降は再び高水準に回復しており、基調は上昇傾向を維持しています。
結論
渋谷区の月別推移では、成約物件の属性変化による価格変動が大きいですが、平米単価ベースでは概ね170〜214万円/㎡の高水準を維持しています。月ごとの数値よりも3〜6ヶ月の移動平均で判断することが売却タイミング検討の上で重要です。
市況を正確に把握するためには、成約物件の属性変化に影響されやすい「平均成約価格」よりも「平米単価(㎡単価)」の推移に注目することが重要です。渋谷区の平米単価は2020年の115万円/㎡から2025年の183万円/㎡へと、5年間で約59%上昇しています。
特に2022年以降の上昇ペースが顕著で、毎年10〜15万円/㎡程度の上昇が続いています。東京23区平均も上昇していますが、渋谷区との差は拡大傾向にあります。2020年は渋谷区が23区平均比約29%高でしたが、2025年には約44%高まで差が広がっており、渋谷区の資産としての優位性が高まっています。
| 年 | 渋谷区平均単価 | 東京23区平均単価 |
|---|---|---|
| 2020年 | 115万円/㎡(380万円/坪) | 89万円/㎡(296万円/坪) |
| 2021年 | 127万円/㎡(420万円/坪) | 98万円/㎡(324万円/坪) |
| 2022年 | 144万円/㎡(476万円/坪) | 104万円/㎡(344万円/坪) |
| 2023年 | 150万円/㎡(496万円/坪) | 109万円/㎡(361万円/坪) |
| 2024年 | 170万円/㎡(563万円/坪) | 117万円/㎡(387万円/坪) |
| 2025年 | 183万円/㎡(605万円/坪) | 127万円/㎡(421万円/坪) |

グラフは渋谷区と東京23区平均の平米単価推移を示しています。渋谷区は2020年以降、23区平均を一貫して上回り続けており、その差は年々拡大しています。2020〜2025年の5年間で渋谷区は約59%上昇し、23区平均の約43%上昇を大幅に上回っています。

坪単価で見ると、渋谷区は2020年の380万円/坪から2025年の605万円/坪へと約59%上昇しています。2026年の直近データでは645万円/坪に達しており、引き続き上昇基調が続いています。
結論
渋谷区マンションの平米単価は5年で約59%上昇し、2026年には195万円/㎡(坪645万円)に達しています。東京23区平均との差も年々拡大しており、売却には好条件の市況が続いています。
渋谷区の成約件数は、東京23区全体と同様に明確な季節性を示しています。年間を通じて最も成約件数が多いのは2〜4月の春先で、新年度に向けた転居需要や進学・就職に伴う引越しシーズンが重なるためです。この時期は買い手が最も多く市場に出てくるため、売り手にとっても有利な環境です。
一方、1月・8月・12月は成約件数が少ない傾向にあります。1月は年始の需要休止期、8月は夏休みによる購入活動の停滞、12月は年末の手続き集中などが要因です。特に2025年12月・2026年1月のデータでは、渋谷区の成約件数が17〜53件と少ない月もあります。月ごとの件数が少ない時期は、成約サンプルが限られるため平均価格の変動が大きくなる点にご注意ください。
9〜10月は秋の転勤シーズンとして第2のピークを形成します。この時期も成約件数が増加する傾向があり、春に売り出すタイミングを逃した場合の代替候補として有効です。

グラフは渋谷区と東京23区の月別成約件数推移(2023年以降)を示しています。渋谷区は概ね50〜70件/月の成約がある中、3〜4月と9〜10月に成約が増加するパターンが確認できます。東京23区全体の成約件数と連動した動きを示しており、マクロの需要環境に影響を受けています。
結論
渋谷区の成約件数は2〜4月がピーク、1月・8月・12月が閑散期というパターンが見られます。売却活動は需要ピーク前の1〜2月頃から開始するのが最も効果的です。
間取り別に見ると、渋谷区は全ての間取りにおいて東京23区平均を大幅に上回る価格水準を示しています。特に4LDK・3LDKといったファミリー向け大型物件では東京23区平均の2倍以上の価格帯となっており、渋谷区の富裕層ファミリー向け需要の強さが価格に反映されています。
| 間取り | 渋谷区平均売買価格 | 東京23区平均 |
|---|---|---|
| 4LDK | 19,707万円 | 8,687万円 |
| 3LDK | 18,960万円 | 8,805万円 |
| 2LDK | 14,135万円 | 9,226万円 |
| 1LDK | 8,427万円 | 6,194万円 |
| ワンルーム | 3,965万円 | 3,108万円 |

グラフは渋谷区と東京23区平均の間取り別価格を比較しています。4LDK・3LDKでは渋谷区が23区平均の2倍超となっており、高級ファミリーマンションへの需要が非常に強いことがわかります。2LDKも14,135万円と23区平均(9,226万円)より約53%高く、全間取りにわたって渋谷区プレミアムが顕著です。

エージェントからのアドバイス
結論
渋谷区は全間取りで東京23区平均を大幅に上回っており、特に3〜4LDKのファミリータイプで圧倒的な差が出ています。広い物件ほど渋谷区ブランドの恩恵が大きく出る傾向があります。
築年数は渋谷区マンションの価格に大きな影響を与えます。一般的に築年数1年経過ごとに価格は約1%下落する傾向がありますが、渋谷区ではエリアブランドの強さにより、築古物件でも東京23区平均を大幅に上回る水準が維持されています。
特に注目すべきは、築5年以内の新築・築浅物件で264万円/㎡という高水準を示している点です。これは東京23区平均(179万円/㎡)の約1.5倍に相当します。また築41年以上の物件でも117万円/㎡と、23区平均(86万円/㎡)を36%上回っており、渋谷区のエリア価値の底堅さを示しています。
駅からの距離も価格に重要な影響を与えます。徒歩5分以内の物件は10分超の物件と比較して10〜20%程度高値で取引される傾向があります。渋谷・恵比寿・広尾など複数の駅が近接するエリアでは、複数路線利用可能な立地が特に高評価を受けます。
| 築年数 | 渋谷区平均平米単価 | 東京23区平均平米単価 |
|---|---|---|
| 5年以内 | 264万円/㎡ | 179万円/㎡ |
| 6〜10年 | 227万円/㎡ | 156万円/㎡ |
| 11〜15年 | 225万円/㎡ | 142万円/㎡ |
| 16〜20年 | 197万円/㎡ | 131万円/㎡ |
| 21〜25年 | 183万円/㎡ | 119万円/㎡ |
| 26〜30年 | 164万円/㎡ | 107万円/㎡ |
| 31〜35年 | 151万円/㎡ | 88万円/㎡ |
| 36〜40年 | 130万円/㎡ | 84万円/㎡ |
| 41年以上 | 117万円/㎡ | 86万円/㎡ |

グラフは渋谷区と東京23区平均の築年数別平米単価を比較しています。全ての築年数帯で渋谷区が23区平均を大幅に上回っており、特に築浅物件での差が大きいことがわかります。渋谷区では築古物件でも高水準を維持しており、エリアブランドが価格の下支えとして機能しています。

エージェントからのアドバイス
結論
渋谷区では全ての築年数帯において東京23区平均を大幅に上回る価格水準が維持されています。築古物件でも渋谷区のブランド力が価値を下支えしており、築年数によるディスカウントが他エリアより小さい傾向があります。
渋谷区内でも、エリア(町村)によってマンションの平米単価は大きく異なります。最高値の恵比寿西(257万円/㎡)と最低値の笹塚(97万円/㎡)では約2.6倍もの差があります。あなたのマンションがどのエリアに位置するかを把握することが、適切な売却価格設定の第一歩です。
2022〜2025年のトレンドを見ると、恵比寿西・恵比寿南・広尾・上原・千駄ヶ谷などの主要エリアで大幅な上昇が確認できます。特に恵比寿西は2022年の165万円/㎡から2025年の257万円/㎡へと4年間で約56%上昇しており、区内でも突出した上昇率を示しています。一方、笹塚・幡ヶ谷・本町エリアは渋谷区内では相対的に価格が低い水準ですが、東京23区平均との比較では依然として同水準かやや低い程度であり、渋谷区全体のブランドが価値を支えています。
| 町村名 | 2022年 | 2023年 | 2024年 | 2025年 |
|---|---|---|---|---|
| 恵比寿西 | 165万円/㎡ | 180万円/㎡ | 170万円/㎡ | 257万円/㎡ |
| 恵比寿南 | 164万円/㎡ | 202万円/㎡ | 217万円/㎡ | 255万円/㎡ |
| 宇田川町 | 220万円/㎡ | 188万円/㎡ | 233万円/㎡ | 250万円/㎡ |
| 大山町 | 138万円/㎡ | 153万円/㎡ | 206万円/㎡ | 228万円/㎡ |
| 渋谷 | 184万円/㎡ | 171万円/㎡ | 218万円/㎡ | 224万円/㎡ |
| 広尾 | 179万円/㎡ | 183万円/㎡ | 195万円/㎡ | 224万円/㎡ |
| 上原 | 160万円/㎡ | 164万円/㎡ | 160万円/㎡ | 216万円/㎡ |
| 千駄ヶ谷 | 130万円/㎡ | 139万円/㎡ | 237万円/㎡ | 213万円/㎡ |
| 恵比寿 | 155万円/㎡ | 195万円/㎡ | 180万円/㎡ | 207万円/㎡ |
| 神宮前 | 173万円/㎡ | 178万円/㎡ | 191万円/㎡ | 189万円/㎡ |
| 富ヶ谷 | 156万円/㎡ | 157万円/㎡ | 152万円/㎡ | 185万円/㎡ |
| 松濤 | 130万円/㎡ | 126万円/㎡ | 140万円/㎡ | 169万円/㎡ |
| 元代々木町 | 157万円/㎡ | 148万円/㎡ | 141万円/㎡ | 150万円/㎡ |
| 初台 | 103万円/㎡ | 122万円/㎡ | 154万円/㎡ | 147万円/㎡ |
| 代々木 | 118万円/㎡ | 124万円/㎡ | 140万円/㎡ | 147万円/㎡ |
| 本町 | 109万円/㎡ | 117万円/㎡ | 105万円/㎡ | 119万円/㎡ |
| 幡ヶ谷 | 99万円/㎡ | 110万円/㎡ | 101万円/㎡ | 110万円/㎡ |
| 笹塚 | 89万円/㎡ | 89万円/㎡ | 95万円/㎡ | 97万円/㎡ |
| 東京23区平均 | 104万円/㎡ | 109万円/㎡ | 117万円/㎡ | 127万円/㎡ |

グラフは渋谷区内の主要町村別平米単価推移(2022〜2025年)を示しています。恵比寿西・恵比寿南・宇田川町が上位を占め、2025年にかけて250万円/㎡を超える高値が形成されています。一方、笹塚・幡ヶ谷・本町などは区内では相対的に低水準ですが、東京23区平均と比較すると概ね同水準以下となっています。
結論
渋谷区内では恵比寿西・恵比寿南・宇田川町が250万円/㎡超の最高値圏を形成し、広尾・渋谷・大山町が220万円/㎡台で続きます。エリアによって約2.6倍の価格差があるため、自分のマンションの所在エリアの相場把握が売却価格設定の鍵となります。
渋谷区内の主要マンション別平米単価ランキング(2025年実績)を見ると、渋谷駅周辺の再開発物件・千駄ヶ谷の大型タワーマンション・恵比寿エリアの高級マンションが上位を占めています。
1位のセンチュリーフォレストは436万円/㎡、2位の宮益坂ビルディング ザ・渋谷レジデンスは418万円/㎡と、400万円/㎡を超える成約単価を記録しています。4位のパークコート神宮北参道ザタワーは最近竣工した大規模タワーマンションで、471戸の大型物件ながら394万円/㎡という高水準を維持しており、千駄ヶ谷エリアの相場上昇を牽引しています。
恵比寿エリアではプラウド恵比寿(379万円/㎡)、プラウド恵比寿ヒルサイドガーデン(360万円/㎡)、プラウド恵比寿南(352万円/㎡)など、野村不動産のプラウドブランドが高値ランキングに複数登場しており、恵比寿エリアのブランド力の高さを示しています。広尾エリアではヴィークハウス広尾(377万円/㎡)、サンウッド広尾(365万円/㎡)が高値を維持しています。
| 順位 | マンション名 | 築年数 | 住所 | 2023年 | 2024年 | 2025年 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | センチュリーフォレスト | 15年 | 渋谷区鶯谷町14-2 | - | 357万円/㎡ | 436万円/㎡ |
| 2位 | 宮益坂ビルディング ザ・渋谷レジデンス | 6年 | 渋谷区渋谷二丁目 | - | 352万円/㎡ | 418万円/㎡ |
| 3位 | 宮益坂ビルディング | 63年 | 渋谷区渋谷二丁目19-15 | 299万円/㎡ | 348万円/㎡ | 400万円/㎡ |
| 4位 | パークコート神宮北参道ザタワー | 3年 | 渋谷区千駄ヶ谷四丁目 | 278万円/㎡ | 333万円/㎡ | 394万円/㎡ |
| 5位 | プラウド恵比寿 | 14年 | 渋谷区恵比寿南三丁目9-8 | 225万円/㎡ | 248万円/㎡ | 379万円/㎡ |
| 6位 | ヴィークハウス広尾 | 18年 | 渋谷区広尾二丁目15-5 | - | - | 377万円/㎡ |
| 7位 | ザ・コート神宮外苑 | 6年 | 渋谷区神宮前二丁目 | 312万円/㎡ | 356万円/㎡ | 374万円/㎡ |
| 8位 | 原宿パークマンション | 56年 | 渋谷区宇田川町6-11 | 184万円/㎡ | - | 365万円/㎡ |
| 9位 | サンウッド広尾 | 6年 | 渋谷区広尾五丁目 | 229万円/㎡ | - | 365万円/㎡ |
| 10位 | プラウド恵比寿ヒルサイドガーデン | 6年 | 渋谷区恵比寿南三丁目 | 275万円/㎡ | - | 360万円/㎡ |
| 11位 | プラウド恵比寿南 | 9年 | 渋谷区恵比寿南一丁目11 | 248万円/㎡ | 249万円/㎡ | 352万円/㎡ |
| 12位 | グランリビオ表参道 | 2年 | 渋谷区渋谷二丁目 | - | - | 348万円/㎡ |
| 13位 | ブリリアタワー代々木公園クラッシィ | 7年 | 渋谷区富ヶ谷一丁目49-21 | 239万円/㎡ | 230万円/㎡ | 347万円/㎡ |
| 14位 | 代官山アドレス | 26年 | 渋谷区代官山町17-1 | 271万円/㎡ | - | 346万円/㎡ |
| 15位 | グランドヒルズ恵比寿 | 7年 | 渋谷区恵比寿一丁目 | 251万円/㎡ | - | 343万円/㎡ |
| 16位 | 青山パークタワー | 23年 | 渋谷区渋谷一丁目19-18 | 272万円/㎡ | 324万円/㎡ | 340万円/㎡ |
| 17位 | ザ・パークハウス 渋谷南平台 | 7年 | 渋谷区南平台町 | 261万円/㎡ | - | 337万円/㎡ |
| 18位 | 広尾ガーデンヒルズノースヒルO棟 | 42年 | 渋谷区広尾四丁目 | - | - | 336万円/㎡ |
| 19位 | パークナード代官山 | 7年 | 渋谷区恵比寿西二丁目 | 256万円/㎡ | 289万円/㎡ | 336万円/㎡ |
| 20位 | ザウエストミンスター南平台 | 22年 | 渋谷区南平台町6-4 | - | - | 333万円/㎡ |

グラフは渋谷区内の主要マンション別平米単価ランキングを示しています。センチュリーフォレスト・宮益坂ビルディング・パークコート神宮北参道ザタワーなどが400万円/㎡超の高水準を維持しており、渋谷区内の相場格差と高値水準の両方が確認できます。
結論
渋谷区では2022〜2025年にかけて全ランキング物件で大幅な価格上昇が確認されています。渋谷駅周辺の再開発物件・千駄ヶ谷のタワーマンション・恵比寿・広尾の高級マンションが相場の上限を更新し続けており、渋谷区全体の資産価値向上トレンドが続いています。
2023年2月〜2026年2月の売出件数ランキングを見ると、渋谷区内で流動性の高い物件の特徴が明らかになります。1位のパークコート神宮北参道ザタワーと2位のパークコート渋谷ザタワーはいずれも500戸前後の超大型タワーマンションで、圧倒的な売出件数を誇ります。大規模タワーマンションは戸数が多いため市場への供給量も多く、買い手にとって選択肢が豊富な反面、売り手側は同一物件内での価格競合が生じやすいため、売り出しタイミングと価格設定の工夫が重要です。
3位のパークコート神宮前、4位の代官山アドレスザタワーなど、築20〜15年を迎えた大規模物件でも売出件数が多く、これらのエリアで検討している買い手が多いことを示しています。
注目すべきは、9位の広尾マンション(築54年・99戸)や10位の秀和代官山レジデンス(築52年・190戸)など、築古の物件でも売出件数ランキング上位に入っている点です。これらは渋谷区内の希少な立地と歴史的ブランドを持つ物件で、築古でも継続的な需要が存在することを示しています。
| 順位 | マンション名 | 所在地 | 築年 | 戸数 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | パークコート神宮北参道ザタワー | 渋谷区千駄ヶ谷四丁目 | 2023年 | 471戸 |
| 2位 | パークコート渋谷ザタワー | 渋谷区宇田川町 | 2020年 | 503戸 |
| 3位 | パークコート神宮前 | 渋谷区神宮前一丁目4 | 2009年 | 388戸 |
| 4位 | 代官山アドレスザタワー | 渋谷区代官山町17-1 | 2000年 | 501戸 |
| 5位 | ザ・コート神宮外苑 | 渋谷区神宮前二丁目 | 2020年 | 409戸 |
| 6位 | グランドヒルズ恵比寿 | 渋谷区恵比寿一丁目 | 2019年 | 310戸 |
| 7位 | ザ神宮前レジデンス | 渋谷区神宮前三丁目37-1 | 2013年 | 220戸 |
| 8位 | 広尾ガーデンフォレスト | 渋谷区広尾四丁目1番30号 | 2008年 | 674戸 |
| 9位 | 広尾マンション | 渋谷区広尾一丁目7-7 | 1970年 | 99戸 |
| 10位 | 秀和代官山レジデンス | 渋谷区猿楽町9-5 | 1972年 | 190戸 |
| 11位 | 秀和幡ヶ谷レジデンス | 渋谷区幡ヶ谷一丁目30-1 | 1974年 | 300戸 |
| 12位 | プラウドタワー渋谷 | 渋谷区渋谷三丁目 | 2025年 | 132戸 |
| 13位 | オープンレジデンシア広尾ザ・ハウスサウスコート | 渋谷区広尾四丁目 | 2019年 | 60戸 |
| 14位 | アトラス恵比寿景丘 | 渋谷区恵比寿四丁目 | 2023年 | 57戸 |
| 15位 | 秀和第2南平台レジデンス | 渋谷区南平台町12-13 | 1970年 | 205戸 |
| 16位 | 渋谷神山町レジデンス | 渋谷区神山町 | 2003年 | - |
| 17位 | 渋谷マンション | 渋谷区鶯谷町7-1 | 1971年 | 111戸 |
| 18位 | ブリリアタワー代々木公園クラッシィ | 渋谷区富ヶ谷一丁目49-21 | 2019年 | 195戸 |
| 19位 | リシェ広尾 | 渋谷区恵比寿三丁目39-9 | 1999年 | 70戸 |
| 20位 | THECONOE代官山 | 渋谷区恵比寿西一丁目 | 2016年 | - |

グラフは渋谷区内マンションの売出件数ランキングを示しています。パークコート神宮北参道ザタワー・パークコート渋谷ザタワーの2大タワーマンションが件数をリードし、大型物件の流動性の高さが確認できます。
結論
売出件数ランキングでは神宮前・宇田川町・恵比寿・広尾エリアの大規模物件が上位を占めています。大型物件では同一物件内の競合が生じやすいため、価格設定と売り出しタイミングを慎重に検討することが高値売却の鍵となります。
渋谷区でマンションを売却するベストタイミングは、需要面・市況面の両方から考える必要があります。
成約件数が最も多い時期は2〜4月です。新年度に向けた転勤・就職・入学に伴う引越し需要が集中するため、この時期に売り出せば多くの購入希望者にアプローチできます。3月の成約を目指す場合は、1月上旬には売り出しを開始するのが理想的です。
2026年現在、渋谷区の不動産市況は引き続き売り手優位の状況が続いています。平米単価は2020年から約70%上昇し、2026年は195万円/㎡(坪単価645万円)に達しており、歴史的な高値圏にあります。
今後の見通しについては、金利動向・渋谷駅周辺の再開発進捗・マクロ経済の変化など不確実要素があります。現在の高水準の相場を活用して売却を進めることが、中長期的なリスクを抑える観点から有効と考えられます。特に恵比寿・広尾・千駄ヶ谷エリアでは今後も大規模開発が予定されており、エリア全体の価値向上が期待できます。

エージェントからのアドバイス
結論
渋谷区マンションの売却は、需要の観点からは2〜4月がベスト、市況の観点からは現在(2026年)が歴史的高値圏にあります。1月から売り出しを開始し、2〜4月の成約需要のピークを取り込む戦略が最も効果的です。
Q1. 渋谷区のマンション相場は上がっていますか?
はい、渋谷区のマンション相場は上昇傾向にあります。2026年の平均成約価格は12017万円で、前年比+8.2%の上昇となりました。平米単価で見ると2020年の115万円/㎡から2026年の195万円/㎡へと約70%上昇しており、売却には好条件の市況が続いています。
Q2. 渋谷区でマンションを売却するベストなタイミングはいつですか?
渋谷区でマンションを売却するベストタイミングは2〜4月です。新年度前の転居需要により、この時期に成約件数がピークを迎えます。3月の成約を狙う場合は、1月頃から売却活動を開始することをお勧めします。
Q3. 渋谷区の坪単価は東京23区平均と比べてどうですか?
渋谷区の坪単価は東京23区平均を大幅に上回っています。2026年の渋谷区の平均坪単価は645万円/坪で、東京23区平均の455万円/坪に対して約42%高い水準です。特に恵比寿西・恵比寿南・宇田川町などのエリアは250万円/㎡(825万円/坪)を超える高値を維持しています。
Q4. 渋谷区で高く売れるマンションの特徴は何ですか?
渋谷区で高く売れるマンションの特徴は、恵比寿・広尾・神宮前・渋谷などの中心エリアに立地していること、大規模タワーマンションであること、築15年以内の比較的新しい物件であることです。特にセンチュリーフォレスト(436万円/㎡)や宮益坂ビルディング ザ・渋谷レジデンス(418万円/㎡)は400万円/㎡超の高値を記録しています。
Q5. 渋谷区のマンションを売却する際の注意点は?
渋谷区のマンション売却では、エリアによって相場が大きく異なるため、恵比寿西(257万円/㎡)と笹塚(97万円/㎡)では約2.6倍の価格差があります。また、築年数や駅からの距離も価格に大きく影響します。大規模マンションでは同一物件内の競合も考慮した売り出しタイミングと価格設定が重要です。
Q6. 渋谷区で人気のエリア(町村)はどこですか?
渋谷区で最も平米単価が高いエリアは恵比寿西(257万円/㎡)で、次いで恵比寿南(255万円/㎡)、宇田川町(250万円/㎡)、大山町(228万円/㎡)、渋谷・広尾(224万円/㎡)と続きます。国際的な高級住宅地として確立された恵比寿・広尾エリアと、商業・文化の中心地である渋谷・神宮前が特に人気です。
渋谷区のマンション相場は、2020年から継続的な上昇トレンドを維持し、2026年には平均成約価格12017万円、平米単価195万円/㎡(坪単価645万円/坪)に達しています。東京23区平均を約43%上回る水準で推移しており、「渋谷・恵比寿・広尾・代官山」という国際的なブランド価値が価格に着実に反映されています。
特に恵比寿西・恵比寿南・宇田川町エリアでの高値取引が区全体の相場を牽引しており、センチュリーフォレストや宮益坂ビルディング ザ・渋谷レジデンスなどの物件では400万円/㎡超の成約が実現しています。渋谷駅周辺の大規模再開発の進展により、エリア全体の価値向上が引き続き期待できる状況です。
売却を検討されている方にとって、現在の市況は非常に有利な状況です。特に2〜4月の需要ピークに合わせて1月から売り出しを開始する戦略が効果的です。まずは無料のAI査定で現在の市場価値を確認し、具体的な売却計画を立てることをお勧めします。
リンネの売却サービスで最大336万円お得に
手数料無料プラン
リンネが買主を直接見つけることで、売主様の仲介手数料が完全無料。1億円の物件なら約336万円の節約に。
レインズ掲載プラン(手数料半額)
より幅広く買主を募集したい場合は、手数料半額でレインズ掲載も可能。
リンネの強み
※本記事の相場データは、以下の情報源に基づき収集・分析したものです。
机上の推定ではなく、実取引に基づいた相場情報をお届けしています。市場状況により実際の取引価格は変動する場合があります。
最終更新日: 2026年3月31日
監修者
加藤誉幸
株式会社ランディックス マンション事業部 / 宅地建物取引士
「不動産売買で、お客様にときめきを」
© 不動産仲介、買取の株式会社ランディックス

東京都目黒区下目黒1丁目2-14 Landix目黒ビル
Tel: 03-6380-9801