現在海外赴任等で日本国外に住居を持つ人が、帰国時の住まいを購入するために住宅ローンを利用したい場合について解説します。
この記事では、リンネにて提携をしている金融機関の事例を述べますが、
審査方法や決済方法は各金融機関によって異なりますので、
最終的にはご自身が利用されたい金融機関にて相談をしてください。
【三井住友銀行の場合】
まず、事前審査につきましては契約者様が海外にいる状況でも可能です。
その際の必要書類は以下の通りです
- パスポート
- ドライブライセンスなど、現在の住所確認ができるもの
※パスポートに現在の住所記載がある場合はパスポートのみでOKです
- 収入証明書
※海外手当がある場合は、給与所得と海外手当の内訳の記載があるものが必要。事前審査については上記の提出で審査が可能。実行時は契約者の同席が必要。
実行時に住民票がまだ日本にない場合は、ご勤務先からの辞令(帰国日がわかるもの)が必要。
家族が先に購入マンションに住むと場合は辞令は必要ないそうです。
【住信SBIネット銀行の場合】
住民票が日本にない状態では事前審査も対応不可。
戻られて住民票を取得後審査可能。
審査時には1年分の収入証明及び、日本での見込み年収のわかるものが必要
【ソニー銀行の場合】
住民票が日本にない状態では事前審査も対応不可。
戻られて住民票を取得後審査可能。
審査時には1年分の収入証明及び、日本での見込み年収のわかるものが必要
【じぶん銀行の場合】
住民票が日本にない状態では事前審査も対応不可。
戻られて住民票を取得後審査可能。
審査時には1年分の収入証明及び、日本での見込み年収のわかるものが必要