リンネでは下記の金融機関と提携をしています。
三井住友銀行
りそな銀行
ARUHI
SBI住信ネット銀行
ソニー銀行
auじぶん銀行
各金融機関の概要・審査方法は以下の通りです。
※令和2年4月時点
上記「手数料」は借入金額の2.20%となります。
例えば5000万円の借り入れを行う場合、手数料は110万円となります。
金融機関ごとに取り扱いの商品も異なります。
例えば、フラット35(※1)や親子リレーローン(※2)はりそな銀行は取り扱いをしていますが三井住友銀行は取り扱いを行っていません。
ご自身がどのようなローンを組みたいか、まずはリンネ担当にお気軽にお申し付けください。
※1、フラット35とは国土交通省と財務省が管轄する住宅金融支援機構という独立行政法人と、民間の金融機関が提携して取り扱っている長期固定金利の住宅ローンのことです。つまり、最大35年間の固定金利にてローンを組むことが出来る金融商品のことを言います。長期的な固定金利にはリスクを伴うため民間の住宅ローンでの提供は難しいとされており、そのリスクを住宅金融支援機構が担っているという形になります。※2、親子リレーローンとは親から子へ住宅ローンを引き継ぐことのできる金融商品です。住宅ローンは完済時の年齢が定められており、最大でその年齢までの年数しかローンを組むことが出来ません。ローン契約時に親の年齢が高く希望年数でのローンが組めない場合などに、子供が残りの期間を引き継いでローンを組むことが出来ます。ただし、引き継ぐ子供は同居に限るなどの条件がありますので、各金融機関に適用条件をよく確認してください。
不動産会社提携の金融機関で審査をすることのメリットは手続きがラクになること
まず買主様ご自身で、不動産仲介会社を通さずに、住宅ローン金融機関をみつけて事前審査をしていただいても何ら問題はございません。
では、不動産仲介会社提携の金融機関で住宅ローン事前審査をすることのメリットとはなんでしょうか?
それはズバリ、手続きが楽になることです。
個人の方が銀行に住宅ローンを申し込む方法は下記2つの方法があります。
- 銀行の窓口に相談する
- 住宅ローンセンターに相談する
1は個人が金融機関の窓口に行ったり、webで情報を打ち込むなどして申し込むもので、どなたでも簡単に相談・申込が可能です。
2は一般的な金融機関と異なり、住宅ローンだけを取り扱う専門の機関に依頼するもので、ローンセンターの取引先は基本的には業者となります。そのため、不動産会社を経由して申し込むのが一般的です。
三井住友銀行であれば、「三井住友ローンプラザ」、りそな銀行であれば「りそなローンプラザ」、三菱UFJ銀行であれば「三菱UFJローンビジネス」といった名称になっています。
住宅ローンセンターは住宅ローンに特化しているため、手続きや審査がスムーズに進みます。
気に入った物件が見つかっても、手続きや審査 に時間がかかってしまったらその間に他の買主に物件を取られてしまうかもしれません。
不動産会社が間に入ることで、売主側との話合いも金融機関の審査状況に応じて柔軟に対応できることもメリットの一つです。
最終的にどこの金融機関で融資を受けるかは自由ですが、まずは早急に事前審査を通すことが気に入った物件を購入するための近道です。